2024/11/18
省力化投資補助金は、IoTやロボットなどの付加価値額向上や生産性向上に効果的な汎用製品を「製品カタログ」から選択・導入することで、中小企業等の付加価値や生産性の向上、さらには賃上げにつながることを目的とした補助金です。そのため、省力化投資補助金の補助対象は、「製品カタログ」に登録された省力化製品のみとなっており、このカタログから自社の課題・業種・業務プロセスにあった製品を選び、販売...
中小企業省力化投資補助事業(省力化投資補助金)は、今年6月から新たにスタートした新しい補助金制度です。中小企業等の人手不足解消を目的としており、IoTやロボット等のはん用製品が補助対象となっています。省力化投資補助金の補助上限額は、従業員数によって異なります。補助率、補助上限額は以下の通りです。
2024/11/13
2024年6月から公募が開始された省力化投資補助金ですが、新しい補助金制度ということもあり、公募開始以降もさまざまな変更がされています。「導入したいはん用製品がなかなか製品カタログに登録されず、活用できない!」という事業者の声を受けてか、2024年11月1日には、カテゴリ登録に関する制度の見直しが行われ、また製品カテゴリ登録・製品登録のサポート体制を強化することが発表されました。<...
2024/11/05
令和5年補正予算で事業再構築補助金が再編された省力化投資補助金(正式名称:中小企業省力化投資補助事業)。カタログから省力化製品を選び、早期の省力化を実現することで付加価値や生産性の向上、賃上げなどにつなげることを目的とした補助金です。導入したい設備がカタログに登録されていない場合、導入ができないので「使えない・使いにくい補助金」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。現状、...
2024/10/24
金属加工を行う製造業の方に朗報です。省力化投資補助金のカテゴリに、5軸制御マシニングセンタ(5軸マシニング)が登録されました!今年の6月から新たにスタートした省力化投資補助金(正式名称:中小企業省力化投資補助事業)ですが、これまで飲食サービス業向けの製品登録が多く、活用が見込めないとあきらめていた事業者の方も多いのではないでしょうか。現在、製造業が活用できる対象製品カテゴリは18件...
省力化投資補助金は、令和5年度補正予算で新設された制度で、今年6月から公募がスタートしました。「スピード感のある支援を!」ということで、補助対象となるカテゴリ、製品カタログ等が揃ってからでなく、審査が終わったものから順次、登録されています。2024年10月22日現在の登録製品数は168製品ですが、現在も審査・登録が続けられており、公募終了予定の令和8年9月末の半年前までは、製品登録...
2024/02/21
令和5年度補正予算で新設が発表された「中小企業省力化投資補助事業」(カタログ型)は、これまでにない新しい補助金ということで、注目している事業者の方も多いのではないでしょうか。「中小企業省力化投資補助事業」は、中小企業等が簡易で即効性がある省力化投資を促進することを目的とし、審査にかかる時間を短くするために、カタログ型というスキームを採用しています。あらかじめ決められた選択肢の中から...
2024/01/30
令和6年1月26日、独立行政法人中小企業基盤整備機構が「中小企業省力化投資補助事業」に係る事務局の公募要領を発表しました。昨年11月に令和5年度補正予算の概要が発表され、「中小企業省力化投資補助事業」(以下、カタログ型省力化補助金)については、補助金の概要や補助上限額、補助率等が公表されていましたが、スケジュールや公募回数等については、分かりませんでした。今回は、補...
2024/01/25
今回は、「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金(以下、大規模成長補助金)」について解説します。また、「中小企業省力化投資補助事業 省力化投資補助枠(カタログ型)」(以下、カタログ型省力化補助金)と「ものづくり補助金 省力化(オーダーメイド)枠」(以下、省力化オーダーメイド枠)の違いについて比較しているので、ぜひ参考にしてください。