省力化投資補助金は、令和5年度補正予算で新設された制度で、今年6月から公募がスタートしました。「スピード感のある支援を!」ということで、補助対象となるカテゴリ、製品カタログ等が揃ってからでなく、審査が終わったものから順次、登録されています。2024年10月22日現在の登録製品数は168製品ですが、現在も審査・登録が続けられており、公募終了予定の令和8年9月末の半年前までは、製品登録が継続される予定...
令和5年度補正予算で新設が発表された「中小企業省力化投資補助事業」(カタログ型)は、これまでにない新しい補助金ということで、注目している事業者の方も多いのではないでしょうか。「中小企業省力化投資補助事業」は、中小企業等が簡易で即効性がある省力化投資を促進することを目的とし、審査にかかる時間を短くするために、カタログ型というスキームを採用しています。あらかじめ決められた選択肢の中から選ぶという点で、...
令和6年1月26日、独立行政法人中小企業基盤整備機構が「中小企業省力化投資補助事業」に係る事務局の公募要領を発表しました。昨年11月に令和5年度補正予算の概要が発表され、「中小企業省力化投資補助事業」(以下、カタログ型省力化補助金)については、補助金の概要や補助上限額、補助率等が公表されていましたが、スケジュールや公募回数等については、分かりませんでした。今回は、補助対象者となる事業者向けの発表で...
今回は、「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金(以下、大規模成長補助金)」について解説します。また、「中小企業省力化投資補助事業 省力化投資補助枠(カタログ型)」(以下、カタログ型省力化補助金)と「ものづくり補助金 省力化(オーダーメイド)枠」(以下、省力化オーダーメイド枠)の違いについて比較しているので、ぜひ参考にしてください。