1.事務局と補助事業者(基金)
公募
審査及び採択
進捗状況管理
確定検査
事業化状況報告書管理等
交付決定
補助額の確定
事務局の指導
2.事務局採用の経緯
日本に拠点を有している。
本事業を的確に遂行する組織、人員等を有している。
本事業を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有し、かつ、資金等について十分な管理能力を有している。
予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しないものである。
経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられている者ではないこと。
過去3年以内に情報管理の不備を理由に経済産業省との契約を解除されている者ではないこと。
採択者の決定後速やかに採択結果((ア)採択事業者名、(イ)採択金額、(ウ)第三者 委員会審査委員の第三者委員会による審査結果の概要、(オ)全公募参加者 の名称及び採点結果(公募参加者名と採点結果の対応関係が分からない形で公表する)) を経済産業省ホームページで公表することに同意すること。なお、コンソーシアム形式による申請も認めますが、その場合は幹事法人を決めていただくとともに、幹事法人が事業提案書を提出してください(ただし、幹事法人が業務の全てを他の法人に再委託することはできません)。
凸版印刷株式会社
株式会社リベルタス・コンサルティング
株式会社パソナ
応募資格を満たしているか。
提案内容が本事業の目的に合致しているか。
事業の実施方法、実施スケジュールが現実的か。
事業の実施方法等について、本事業の成果を高めるための効果的な工夫が見られるか。
本事業の関連分野に関する知見を有しているか。
本事業を円滑に遂行するために、事業規模等に適した実施体制をとっているか。
コストパフォーマンスが優れているか。また、必要となる経費・費目を過不足無く考慮し、適正な積算が行われているか。
ワーク・ライフ・バランス等推進企業であるか。
適切な情報管理体制が確保されているか。また、情報取扱者以外の者が、情報に接することがないか。
事業全体の企画及び立案並びに根幹に関わる執行管理部分について、再委託(委託業務 の一部を第三者に委託することをいい、請負その他委託の形式を問わない。以下同じ。) を行っていないか。
事業費総額に対する再委託費の割合が50%を超えないか。超える場合は、相当な理由があるか(「再委託費率が50%を超える理由書」を作成し提出すること)。
また「大規模な補助金事業の実績を踏まえて具体的な提案がなされており、確実かつ早期の運用が可能と判断した。 実施体制についても、根拠に基づいて算出された要員が提案されている」という評価コメントも掲載されています。
審査員はどんな人?
船着 貴弘
シェアビジョン株式会社取締役
1976年12月生まれ。 2000年立命館大学卒業後、株式会社エフアンドエム入社(東証JASDAQ上場)。主に税理士・公認会計士向けサービスの営業企画部門担当及びファイナンシャル・プランナー(FP)部門担当。真の顧客のためのアドバイスや金融商品の取扱いを広めることに社会的意義を見出す。その後、FP部門の譲渡に伴い、2015年に譲渡先である総合保険代理店へ。保険代理店においても、継続しFP部門担当を務めるとともに、業務基幹システムの導入等を経営企画室にて行う。2017年に総合保険代理店を退社し、シェアビジョン株式会社取締役に就任。現在に至る。