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事業再構築補助金の再チャレンジに必要なポイント
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事業再構築補助金の再チャレンジに必要なポイント
2022/11/09
目次
事業再構築補助金の再チャレンジは可能?
再チャレンジに必要なポイントとは
要件を満たしていたが不採択となった場合
審査項目の抜けや漏れなく明確に記載されているか
該当する加点はあるか
事業再構築補助金が第8回公募で終了となりラストチャンスになるのではと示唆されています。事業再構築補助金を検討していて過去採択・不採択となった事業者が再チャレンジする際に必要なポイントを解説します。
事業再構築補助金の再チャレンジは可能?
事業再構築補助金は複数枠で補助金の交付を受けることはできませんが、採択された事業者はグリーン枠のみ申請することが可能になります。
もちろん、過去第1~7回公募で不採択となった事業者は再チャレンジすることが可能です。
以下のリンクから採択済み事業者の再度申請について説明しているのでご参考ください。
採択済み事業者の再度申請は可能?
再チャレンジに必要なポイントとは
第6回公募の採択結果は全体で46%と約半数の採択率となりました。しかし、これはシステムで受け付けた件数を母数にしているため、実際の応募件数から書類不備や要件不備で不採択となった件数も相当数あると考えられます。
そのため、まずはシステムに通るように以下のポイントを押さえておきましょう。
申請要件に該当しているか
書類不備はないか
申請時の書類の不備について
要件を満たしていたが不採択となった場合
要件を満たしていたものの、事業計画書の内容で不採択となった方は再チャレンジに向けて以下のポイントを見直して改善に取り組む必要があります。
審査項目の抜けや漏れなく明確に記載されているか
受付番号を控えておき、事業計画書に対して審査員からの審査コメントを問い合わせることができます。審査項目に沿ってコメントされているため、再度申請する場合はこの審査コメントの改善を含め、審査項目の「事業化点」「再構築点」「政策面」に対して明確に記載し、事業計画書の質を高める必要があります。
不採択理由とは
該当する加点はあるか
数ある申請数の中から採択に近づくために、加点項目に該当する場合は加点を盛り込むことで審査の際に有利となります。
「加点」とは、基本の審査項目に加えてプラス要因となる審査項目です。これにより、同様の実力の事業者と比較する際、審査の効率化によって加点項目が多い方から選ばれるようになります。
審査項目でギリギリだったとしても、加点によりプラス評価となり採択されることも考えられるため、加点の要件に当てはまるか再度確認しておきましょう。
事業再構築補助金の再チャレンジを検討されている方は、要件を満たした申請となっているか見直し、更に質の高い事業計画書の作成が必要となります。第8回公募でラストチャンスとなることが考えられるので、事業再構築補助金の採択実績のある認定支援機関にご相談ください。
著者
富永 善久
シェアビジョン株式会社
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財経新聞に「第6回事業再構築補助金 シェアビジョンの支援採択率 94.4%」として、掲載されました。
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